マツダ&トヨタお触り雑感
久しぶりにクルマをいくつかお触りする機会があったので、頭の中の整理のためにメモする。
マツダ CX-5 25S Sports Appearance
試乗した。車両の外形、内装などの基本的な作りは2018年モデルと変わっていない。15分程度の試乗での雑感。
- ディスプレイのサイズが大きくなったが、どうせなら高さ方向にも広げてほしい
- 全方位カメラの解像度が良くなった
- シフトをDにすると自動的にサイドブレーキがOFFになるのは地味に便利
- CTSにより低速でもステアリングアシストが効くようになった。いい感じ。
- シートベンチレーションがとても快適(この日は暑かった)
- 置くだけ充電は良いと思うが、Android Autoでワイヤレスが使えないのであれば意義が削がれる
- 良くも悪くも乗車体験的には今のCX-5と変わらない
マツダ CX-30 XD
試乗した。CX-5と比べると一回り小さい。15分程度の試乗での雑感。
- 車高が若干低いためか、ブレーキ時に頭が前後に揺すられる感覚は少ない
- 車幅大きすぎず狭い道でも余裕で入っていけそう(CX-5に慣れているので)
- 全長がもう少し長ければ長いスキー板も車載できそうだが、実際に測定したわけではないのでまだ判断できない
- ディーゼル感は全く無く、知らなければガソリン車と思うくらい静か
- ディスプレイが妙に横長なのはCX-5と同じ。設計者的はこだわっているらしいが、普通に使い勝手が良くないと感じる。縦方向に伸ばせばいいのに。
トヨタ NOAH
お触りした際の雑感。
- 3列目両シートを左右に跳ね上げれば中央に板を通せる
- 逆に言えば、3列目片側だけ跳ね上げても中央に板は通せなさそう(つまり板を乗せると4人乗車が限界)
- 1列目、2列目のシートは可もなく不可もなく
- 頭上に余裕があり開放感があるが、スーツケースやバッグを乗せるという意味ではこんなに高さはいらない(自転車を乗せるなら話は別だが、うちにはそんなニーズはない)
- 窓が大きくて見晴らしは良いが、外から丸見えになりそうな気もしないではない
- サイドシルと車内フロア部の高さに差はないが、フロア部は思ったよりも高いので、年配者が足を上げられるかちょっと心配
- そこら中に収納スペースがある
トヨタ プリウス
お触りした際の雑感。
- 思ったより全長があり、頑張ればスキー板を車内に載せられるのでは
- 後ろの視界は悪い
- 頭上に圧迫感はあるが、ギリ問題ないレベル
- 後部がなだらかに下がっている形状なので、トータルのラゲッジスペースは少ない
- モニターがデカくてインパネの形状も他にはない感じ
トヨタ RAV4
お触りした際の雑感。
- ほぼCX-5と同じ車格
- 全幅1,865mmとうちの駐車スペースの制限を15mm超えているのが残念
トヨタ COROLLA CROSS
お触りした際の雑感。
- シートベンチレーションのオプションは選択できない
- 後部座席を倒すと無視できないレベルの段差が現れる(タイヤ4本乗せるのはちょっと工夫が必要かも)
- スペックシート上は、後部ラゲッジスペース〜1列目シートの背面までが1,885mmあるらしい(ギリギリ持っている板が乗る)
- オプションを盛り盛りにしても、そんなに値段は上がらないが、逆に言えば選択肢の上限が厳しい
- 納車まで半年ほどかかるらしい
その他
- トヨタの店員さんは、自分一人で見ていた時は声をかけてこないが、妻と合流して見始めた途端声をかけてきた(家庭内ヒエラルキーを理解しているのだろう)
- トヨタでCX-5と同じレベルのクルマを求めると全幅1850mmの制限を超えてしまうのが残念
- トヨタのディスプレイオーディオは基本的にタッチパネルが前提であり、マツダのタッチパネル廃止の方向性とは真逆。マツダの方向性に賛成だが世間的には稀有と認識している。
- マツダの車両サイズ感は今のところ良いが、他メーカー含め年を経るごとに巨大化する傾向があるのは間違いないので今後も注視が必要
- 納車に半年かかるとなると、それなりに先を見越した動きが必要
- ワイヤレス版Android Autoが使えるようになるタイミングいつなのだろうか、既に日本でも制限は解除されているはず
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