4:2:4分割可倒式シートで車内にスキー板を載せてみた

前回の記事では、主なSUVの後部座席の分割方式をまとめてみました。今回は、実際にCX-5に長物を積み込んだときの様子をご紹介します。積み込んでみたのは、170cm、175cm、186cmの3台のスキー板です。

170cmの場合

はじめは170cmの板です。1台だけ載せるのであれば、板面を縦方向に置くと安定します。


後部座席横から見るとこんな感じでわりと余裕があります。


この長さだとセンターアームレストには被りません。


175cmの場合

次は175cmの板です。先ほどと同様、板面を縦方向に積載してみます。


さっきより少し長めですが、後部座席に乗る分にはあまり影響はなさそうです。


この長さでもセンターアームレストにはギリギリ被りません。

186cmの場合

最後に186cmの板です。ツインチップ(板の両端が反っている)のファットスキーです。


さっきの板より存在感はありますが、こちらも後部座席に乗車する分には特に影響はなさそうです。


この長さになるとセンターアームレストに被りますが、運転する上では特に支障ありません。



2台載せてみる

次は板を2台載せてみます。2台の場合、板面を水平方向にして並べると幅がちょうどいい感じです。


3台載せてみる

2台並べた上にさらに1台載せてみました。3台目は板面を垂直方向にした方が安定しそうです。


後部座席横から見るとこんな感じ。板が高くなるので包まれ感が増します。


もう1台載せて試してみたかったのですが、手元に適当な長さの板がなかったので今回はこれで終了です。我が家の場合、スノーボードを載せる機会はそれほどありませんが、スキーとスノーボードだと形状がだいぶ違うので、実際に組み合わせを試してみたいところです。

次回は後部座席に乗る家族から入ったクレームネタです。

コメント