フットレストをつけました

以前書いた記事でもフットレストが別売りという内容を書きましたが、1ヶ月ほど乗ってみてやっぱりフットレストにアッタチメントが欲しかったのでディーラーで取り付けてもらうことにしました。

なぜオプション装備なのか理解できない

AT車ではフットレストこそが、クルマの中で一番足を置く時間が長い場所ではないかと思います。当然そんな場所は汚れやすいものですし、カーブを曲がるときなどはグッと踏み込むので、硬く安定していて滑りにくいことも重要です。そんなドライバーとクルマとの重要な接触部分が標準ではフェルト地の布切れ1枚なのです。踏み込むとグニャッとした感覚が気持ち悪い。購入時に確認しなかったこちらも悪いのですが、当然何かしら装備されているんだろうと思っていました。ディーラーでも特にフットレストに装備するパーツについて聞かれることはなかったのですが、気にする人ってあまりいないんですかね?個人的には標準装備に含めて欲しい重要パーツの一つです。標準装備に入れないなら入れないで、セールスの方は「なんか付けなくて大丈夫?パンツ履かずに外出るようなもんだよ?」くらいの勢いで営業して欲しいものです。

選択肢は2つ

ディーラーで選択できるフットレスト関連のパーツは2種類あります。
前者の製品名には含まれていませんが、どちらもアルミ製です。私はアクセルやブレーキと同じ色合いの普通のフットレストにしました。パーツは取り寄せになるということで、注文後1週間待ちました。

取り付け作業完了

ディーラーに車を持ち込み取り付けてもらいました。車体への穴あけとビス止め作業があるので作業時間は30〜40分程度とのこと。試乗車を眺めつつ茶を飲んで待っていたら作業完了しました。


人馬一体

実際に乗って試してみると、硬くてしっかりとした足場ができた感じで、交差点を曲がる時(制限速度の範囲内で普通に曲がるだけですが)の左足の安定感が違います。「人間研究」とか小難しいことはわかりませんが、こういうことも人馬一体の実現に必要なものなのでしょう。これからは安心して運転ができそうです。CX-5を購入されるときはフットレスをお忘れなく。

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