CX-5の収納を工夫する
今回は収納について書いてみます。収納はたくさんあるに越したことはありませんが、スペースの限られたクルマの中では、適切な場所に必要なものが収まるようさまざまな工夫も必要になります。私はクルマの中にあまりモノを置く方ではありませんが、収納の使い方の参考になればと思います。
コンソールボックスとカップホルダー
私は、この中に車内掃除用のクロスと「赤ちゃん本舗のおしりふき」を入れています。おしりふきは水99%タイプのものでアルコールなどの刺激の強い薬品が含まれていないものです。これは以前、アルコールが含まれているウェットシートを使ったところ、ダッシュボードなどがベタついてしまった経験があるためです。それ以来、赤ちゃんのお尻を拭いても大丈夫なもの、ということでおしりふきを使っています。
また、コンソールボックス内のUSBポートに充電用の巻取り式USBケーブルを挿し込んでいます。充電するときは、カップホルダーにスマートフォンを置いてコンソールボックス内からUSBケーブルを伸ばして接続しています。
オーバーヘッドコンソール
オーバーヘッドコンソールにはサングラス入れがついています。私はサングラスを使わないので、いつもはガソリンの割引券付きレシートが1枚入っているだけです。本当はサンバイザーにチケットホルダーがついていればいいんですが、このクルマにはないんですよね。ちょっと不便。
グローブボックス
グローブボックスには車検証や点検ノート、車外掃除用のクロスを入れています。意外と容量は少なめです。
セレクトレバー前の空間
セレクトレバー前にはちょっとした窪みがあります。運転席側からは一番使い勝手のいい場所ですが、モノを置くとごちゃごちゃした印象になるので、駐車場のリモートロックだけを置くようにしています。
ボトルホルダー
4つのドアにはそれぞれボトルホルダーがあります。この収納は意外と奥行きがあるので工夫をすればいろいろな使い方ができそうですが、ドアを開けた時に車外にモノが落下してしまう可能性があるので重要なものを置くのには向いていません。
私は、運転席側ドアにボックスティッシュとボトル型のゴミ箱を置いています。ゴミ箱の設置場所はいろいろと悩んだのですが、フロアに置くタイプだと中のゴミが見えて美しくないのと、ドライバーにとって一番使いやすい位置ということで今の形に落ち着きました。ボックスティッシュは車内に置くと意外と場所をとるのですが、ここであれば邪魔になることはなさそうです。この組み合わせは、我ながら理想的な配置ではないかと思っています。
アームレストボックス
リアシート中央にあるアームレストボックスにはカップホルダーとUSBソケット付きの浅い収納があります。ここには後部座席での充電用にUSBケーブルを置いてあります。ただし、リアシートの中央部を倒して長物を置いてしまうとこのスペースは使えないので注意が必要です。
シートポケット
運転席と助手席の背面にはポケットがあります。薄めの雑誌2、3冊は入るでしょうか。我が家では書き物用のバインダーとうちわが入っています。
サブトランクボックス
ラゲッジルーム内のボードを上げると深さ十数cm、奥行き20cm程度の空間があります。トノカバーを入れると半分くらい埋まってしまうように見えますが、それは表面だけでそこそこのスペースがあります。運転中使わないものはここに入れておくと良さそうです。
シートフック
最後に社外品になりますが、助手席にシートフックと呼ばれるものを付けています。ひっくり返したらどエライことになるものをぶら下げたり、袋を引っ掛けて臨時のゴミ置き場として使ったりしています。リアシートに座ると膝にあたってしまうので、邪魔な場合は助手席側にまわしておくようにしています。釣り堀で連れてしまった魚を家に持ち帰るのに重宝しました。
さいごに
いかがだったでしょうか?CX-5はミニバンのようにたくさん収納があるというわけではないので、いろいろ工夫が必要になるかと思います。何かの参考になれば幸いです。
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