2023-2024 俺カー・オブ・ザ・イヤー
今年もカー・オブ・ザ・イヤーの季節がやってきました。日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)では、10ベストカーが出揃いました。最終選考会は12月7日です。最近、このブログは毎年この時期くらいしか記事を書かなくなってしまいましたが、まぁよしとします。去年の記事はこちら。
ところで、JCOTYのサイト内のノミネート車や10ベストカーのページURLを毎年使い回すのはやめて欲しいです。内容が差し替わってしまうので、過去のノミネート車や10ベストカーの一覧が参照できません。毎年ユニークなURLを発行してほしいものです。
俺カー・オブ・ザ・イヤーとは
俺が欲しいクルマ、乗りたいクルマを勝手に発表するイベントです。俺は自動車ジャーナリストでもなんでもないただの一般人です。ほとんどのクルマは試乗もしてませんし、実際に触ったわけでもありません(機会があれば積極的にお触りしてましたが)。基本的にネット上のレビュー記事や動画の印象が判断材料です。
選考対象は、同年の日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)と同じく、前年の11月1日より当年の10月31日までに日本国内において発表された乗用車とします。
選考委員は俺一人。一応、JCOTYの選考方法に沿って、「俺カー・オブ・ザ・イヤー」が日本メーカー車だった場合、海外メーカー車でもっとも多く得票したクルマに「俺インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が与えられます。さらに4つの部門賞、「俺デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」、「俺テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」、「俺パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」、「俺K CAR・オブ・ザ・イヤー」が設けられています。
JCOTYでは第一次選考として、ノミネート車から最終選考の対象に値すると判断した10車(いわゆる10ベストカー)を選びますが、OCOTYの選考委員は俺一人ということで、いきなり10ベストカーから最終選考を実施します。
最終選考では、持ち点25点を5車に配点します。そのうち最も高く評価するクルマに対して、必ず10点を与えるものとします。ただし、10点を与えるクルマは1車とします。メーカー様に忖度なんかしないぞぅ!
ノミネート車
第四回 2023-2024 俺カー・オブ・ザ・イヤー
第四回 2023-2024 俺インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
第四回 2023-2024 俺デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー
第四回 2023-2024 俺テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー
第四回 2023-2024 俺パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー
第四回 2023-2024 俺K CAR・オブ・ザ・イヤー
総評
クロストレックとプリウスのどちらを選ぶかとても迷いました。特にプリウスは、先代に食指が動かなかったのが、今回のモデルはとても魅力的です。街中で普通に乗るだけであれば、プリウスも全然アリですが、雪山に行って多少乱雑に扱うことを考えると、クロストレックは間違いないなかろうということで評価をしました。また、上述のとおり、代を重ねるごとに隙がなくなって来ている点も素晴らしいです。
ZR-Vも悪くはないですが、コスパがもう一歩。セレナはe-Powerで4WDが選択できない点で評価を下げました。いずれe-Forceが出てくることを期待しましょう。アルファードはギラついた先代から少し落ち着いた印象でいい感じです。高いけど。
500eを見て思ったのが、やっぱりアバルト500(eじゃないやつ)がいいな、ってこと。自宅がBEVを運用できる環境にないというのも理由ですが、やっぱりまだまだエンジン車やハイブリッド車と比較して充電なる儀式が不便。近年、BEVモデルが多数出てきていますが、この溝はなかなか埋めるのが難しいように思います。この点はID.4も同じです。ID.4のサイズ感はちょうど良いのですが、やっぱり2t近くになる重量は機械式駐車場には辛い。日本(特に都心部)には向いていないのだろうと思います。
X1は手堅いモデルチェンジです。インパネ周りは新しいし、3分割可倒式の後席も使い勝手は良さそうだし。ただ、BMWに特別な感情を持っていない身としてはコスパがイマイチという印象しかありません。
来年も気が向いたらOCOTYを開催しようと思います。次は第五回ですね。では。
コメント
コメントを投稿