CX-5を1年乗ってみて 〜その1〜
久しぶりの投稿になります。
間もなく納車から1年を迎えます。当時は、MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)やアクティブ・ドライビング・ディスプレイ、ハイビーム・コントロール・システム、LAS(レーン・キープ・アシストシステム)などの先進装備が楽しくて盛り上がっていましたが、1年も経ってだいぶ落ち着いてきました。盛り上がっていると何事も冷静に見れなくなってしまうものです。落ち着いてきた今こそ、改めてCX-5で気に入っている点、イマイチな点を見つめ直してみたいと思います。
間もなく納車から1年を迎えます。当時は、MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)やアクティブ・ドライビング・ディスプレイ、ハイビーム・コントロール・システム、LAS(レーン・キープ・アシストシステム)などの先進装備が楽しくて盛り上がっていましたが、1年も経ってだいぶ落ち着いてきました。盛り上がっていると何事も冷静に見れなくなってしまうものです。落ち着いてきた今こそ、改めてCX-5で気に入っている点、イマイチな点を見つめ直してみたいと思います。
気に入っている点
1)パワー感
我が家のCX-5のグレードは25Sです。XDや購入当時はなかった25Tというハイパワーモデルと比較すると当然パワーでは劣るわけですが、1年乗ってみて未だに25Sのパワー感は気に入っています。特筆したいのは、時速30〜40kmぐらいからアクセルを静かに踏み増した時の加速感が一般道を走るのにとても使い勝手が良い点、(たまにしか使いませんが)SPORTSモードにした際にエンジンが高回転になり坂道や高速道路でぐいぐい引っ張ってくれるのが気持ちいい点です。大排気量の自然吸気エンジンってこういう感じよねってのが味わえます。
2)ドアの閉まる音
「バフっ」閉まるときの音がとにかく気持ちいいです。機会があるたびに他社のクルマと比較しているのですが、T社の某フラッグシップセダンと比較してもCX-5の方が音が良かったのにはいい意味で愕然としました。このクルマに対するマツダの思いが伝わってくるようです。
3)4:2:4分割可倒式リアシート
このクルマを選択した最大の理由です。冬シーズンにはスキー板を最大6台搭載して4人乗車と大活躍をしてくれました。しかも、帰宅途中で洗車が気軽に行えるようになり、目指していた理想の冬期間の運用が実現できました。キャリアの取り付け、取り外しも不要になり楽です。
イマイチな点
1)クルマ側からBluetoothオーディオの操作が完結しない
マツコネ単体の問題というよりは、Bluetoothオーディオそのものの仕組み上の問題かもしれませんが、スマートフォンをBluetooth接続した際、クルマ側からの操作でオーディオ再生が完全に行えないケースがある点が最大の不満点です。再生中のリストから楽曲を選択することはできるのですが、再生リスト自体を選択することができません。再生リストを変更しようと思ったらスマートフォン側で操作が必要になります。運転中にこの操作は無理なので一旦クルマを止めるなどの対応が必要になります。
2)ナビの自動拡大機能がない
次の案内地と現在地がちょうど地図に収まるよう地図の縮尺を自動的に制御して欲しいんですよね。ダイヤルを回せば簡単に縮尺を変更できるのはいいのですが、目的地に近づいたら自動で拡大してくれるとかなり便利になると思うのですが。
3)存在するはずの道がマップに表示されていない
同乗者にGoogle Mapsで道案内してもらうとよくあるのが、マツコネナビにそんな道ねーよ状態。「なんでそこ曲がんないんだよ」「え、そんな道マツコネに表示されてないんだけど」的なことでよくもめるので、地図をどうにかして欲しいです。
まとめ
結局、クルマ自体はいいんだけどマツコネなんとかしてくれよ的な感じになっちゃいました。ここまで書いてみて、購入当時盛り上がっていた各種装備の印象についてまだ書き足りないので、次回はこのあたりを書いてみようと思います。
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