KeePer LABOの新商品「樹脂フェンダーキーパー」を試してみました

ダイヤモンドキーパーのメンテナンスのタイミングが来たので、いつもお世話になっているKeePer LABOのお店に行ってきました。購入からまる3年ということで、メンテナンスも3回目です。

樹脂フェンダーキーパーを選んでみる

昨年と同様、簡易的なAメンテナンスを選択したのですが、その際、「樹脂フェンダーキーパー」なる新サービスの広告を見つけてしまい、気になったので内容を聞いてみました。

最近流行りのSUVで多用されている樹脂パーツ用のコーティング剤を塗るサービスで、白っぽくなったものもしっかりと黒くなり、汚れもつきにくくなるのだとか。そういえば、ボディのコーティングはするのに樹脂パーツって何もやってないんだ、と今さらながら気付きました。樹脂パーツはまる3年経っても特にみすぼらしくなった印象はないのですが、ものは試しということでお願いしてみました。費用対効果が低ければ次回はナシってことで。

価格は税込み11,600円。そこそこの値段はしますが、比較的安価なAメンテナンスで節約した分を回してみたと考えることにします。

結果

いやー失敗しました。施工前の写真を撮り忘れました。以下、掲載している写真は全部施工後の写真です。幸い(?)一番最後に掲載した写真のワイパー周りだけは施工対象外とのことで、なんとか比較はできそうです。他の写真と比べて若干白っぽい気がしなくもないですがどうでしょうか?

正直、写真だとあまりよくわからないかもしれませんが、実際見てみると結構差があって、施工した部分は明らかに黒くなって全体的に引き締まって見えます。施工前のパーツに見られた白い筋が、施工後は一切見られず新品かのように見えます。

バンパー下部は比較的パーツ面積が大きくて違いがわかりやすい

フェンダー周りは元々そんなに状態が悪くないので変化は少なかった

サイドミラー下部は一番効果がわかりやすかった

サイドウィンドウ枠も施工済み。ここも明らかに違いが出ています

ワイパー周りは施工対象外。白っぽい線が見えるだろうか

しかも、樹脂フェンダーだけが施工対象と思っていたら、サイドミラー下部や窓枠など、樹脂パーツは基本的に全部施工済みとのことです。聞いてみたら、パウチと呼ばれるコーティング剤の袋の個数で値段が決まっているそうで、CX-5の場合は2パウチ分でできる範囲で施工するのだとか。コーティング剤があるならやれるところは全部やってくれるようです。その関係で、2パウチだと足りないのでワイパー周りは施工対象外になるらしいです。あとは、そもそもワイパー周りは汚れが溜まりやすい場所なのも理由らしいですが。

裏を返せば、金さえ払えばワイパー周りもやってくれるのかもしれません。さすがにもったいないので特に深く突っ込みませんでしたが。

結論

来年もやるか?と聞かれたら、今の時点では結論は出せません。効果は1年保証とのことなので、10ヶ月くらい経って効果が薄れてきた頃に改めて今回撮った写真と比較して判断してみることにします。ただ、保証期間の話を抜きにしても、施工直後の状態は満足感が高いので、やって良かったのは間違いないです。Amazonあたりでパウチ自体はかなり安く売っているので自分でやれないこともないんでしょうけど、このクソ暑い中の作業は大変そうなので、やるなら次回もプロにお願いすると思います。

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