NISSAN CROSSINGに行ってきました
先日、久々に銀座にある日産のショールーム「NISSAN CROSSING」に行ってきました。銀座という立地のせいか、展示面積はそれほど広くありませんが、最新モデルもしくは、発売前のモデルを気軽に見ることのできる貴重な場です。販売店のように、やれ見積もりさせてくれだの、下取りがどうのと面倒なことが一切ないのが良い感じです。お盆のせいか、コロナウィルスのせいかわかりませんが、閑散としていて来場者は我々以外に二組ほどで、のんびり見ることができました。
今回の展示車両は以下の通り。
ARIYA
遠巻きにARIYAを眺めていると、「今だったら後部座席に乗れますよ、いかがですか?」とのこと。
注意事項は、乗れる時間は10分ほど、体温計測とマスク着用、ドアは開けっ放し、外観の撮影はOKだけど、内装の撮影とスイッチ類に触れるはNGなどなど。いろいろと縛りが多いです。今の御時世やむを得ないか。
後部座席に乗り込むと、運転席にはあらかじめ展示員の方が乗っていて、後ろ向きになりながらとても丁寧に説明してくれます。2面ある巨大なタッチパネルとヘッドアップディスプレイについて説明をしてくれるのはいいのですが、電源をONにしてもらえないのでイマイチ伝わって来ず。もったいないなー。。。全体的に木目調の部材がうまく使われており、落ち着いた雰囲気ながら未来感を与えてくれるあたり、結構気合いが入っています。細かいところはLOVECARSTV!の動画を見てもらうのがいいかもしれません。内装の撮影が禁止されているということは、発売までにまだまだ調整の余地を残しているということでしょうか。
いくらで売り出すつもりかわかりませんが、バッテリー容量が65KWh版と90KWh版の2種類ということで、現行のリーフと比較しても航続距離をかなり伸ばしてきています。テスラモデル3のスタンダード・プラス(約520万円)とロングレンジAWS(約650万円)あたりが基準になるでしょうね。
キックス
展示車のうち唯一の発売中モデル。ARIYAと違って特に縛りはなく、手指の消毒さえすれば自由に乗り込んだり触ったりできます。展示車は2グレードあるうちの「X ツートーンインテリアエディション」というの高い方。明るいオレンジの革張りのインパネがフレッシュな印象です(写真撮り忘れた)。ドアを閉める際の振動が少々安っぽい感じはしますが、値段もサイズも良い感じ。既にキックスの売れ行きは好調みたいですが、これはいかにも売れそう。
ここでも展示員の方に丁寧に対応してもらえました。CX-5購入の際にエクストレイルと迷った話をしたところ、またの機会があればぜひ日産車を検討してください、とのこと。正直なところ、現状の日産には欲しいモデルがないんですよね。エクストレイルは新型ローグが次期モデルになると思いますが、日本市場への投入タイミングはここ1年半以内といったところでしょうか。うーん、次の検討タイミングには何か良いのが出てるといいですね。
その他
乗れないモデルに興味はない、ということでその他は写真だけ並べておきます。
さいごに
今回は、買い物のついでに寄ってみましたが、他に関東地方で日産のショールーム(日産自身は「ギャラリー」という表現をしている)といえば、横浜の日産グローバル本社ギャラリーと最近グローバル本社の横にオープンしたばかりのNISSAN PAVILION yokohamaがあります。機会があればそちらにも足を運んでみたいと思います。
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