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2019マツダ・ドライビング・アカデミー申し込みました

ずっと気になっていた「 マツダ・ドライビング・アカデミー 」についに申し込みました。久々にテンション上がっております。 ベーシッククラス 開催日:2019年9月6日(金) 開催場所:富士スピードウェイ 受付は先着順、かつ「 参加募集開始から僅かな時間で定員に達していますので、参加希望の方はお早目にお申込み下さい 」という脅し文句にビビって受付開始時刻3分以内に申し込んだところ、無事仮登録のお知らせがきました。ちょっとした入試の結果発表を待つような気分(何も努力はしてませんが)。最後に料金を支払って正式に申し込み完了です。 ベーシッククラスは「楽しく安全に運転するために必要な基礎知識や技術を習得するためのクラス」ということですが、免許を取って以来運転について深く考えたことはなかったので、基礎知識というものがどんなものか楽しみです。フルブレーキングやスラローム走行なんて普通に運転しててそうそうやる機会もないですし。 また、(そんなにスピード出せるわけではないみたいですが)レーシングコースの体験走行もできるとのことです。CX-5みたいな背の高いクルマで参加するのってどうなんでしょ?と思いつつ何かしら新しい発見があるのではないかと期待に胸を膨らませております。 インストラクターの寺田さん、マツダの開発スタッフの方々、他のマツダユーザの皆様とお会いできるのを楽しみにしています。 平日開催なので、家族に事情を説明した上で会社にも休暇申請を行い、現時点で見えている障害はすべてクリアしました。あとは、開催当日までに天変地異が起こらないこと、交通事故や病気に遭わないことを祈りつつ過ごそうと思います。

ボディコーティングのメンテナンスをしてきました

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KeePer LABOで ダイヤモンドキーパーを施工してからちょうど1年経ちました 。コーティングの効果は特に気にしていなかったのですが、1年経ったのでとりあえずメンテナンスをしてもらいました。 今回の作業内容 予約した時間にお店に行くと、まずはお店の方にメンテナンス内容の相談。 ダイヤモンドキーパーのメンテナンスには2種類あり、表層のみ手を入れるAメンテナンスと、より深い層まで手を入れるBメンテナンスがあるとのこと 。普段気になるのは、雨が降った時の水弾きがちょっと弱くなったかなくらいだったので、今回は簡易的なAメンテナンスを選択。ガラスコーティングもお願いしたかったのですが、以前 フロントガラスがビビる現象に見舞われた話 をしたところ、フロントガラスを除いての作業も可能で、ちょっと安くしてもらえるとのことなのでお願いしました。さらに、普段内装の掃除は自分でやっているのですが、プロの仕事ぶりを見てみたかったので車内清掃もお願いしました。 ダイヤモンドキーパーAメンテナンス(LLサイズ):¥9,700 フッ素ガラスコーティング(LLサイズ・フロントガラス除く): ¥8,230 →¥5,920 車内清掃(LLサイズ):¥2,470 結果 作業は約2時間。予告されていた作業時間ぴったりに終わりました。さすがプロの仕事。ちょうど梅雨時期で、雨が降り続いているので、施工前後の写真が撮れました。 作業前もなんとなく水は弾いていましたが、作業後は水玉が綺麗に丸くなりました。 Before:ボンネット After:ボンネット ルーフも水玉がいい感じです。 Before:ルーフ After:ルーフ フッ素ガラスコーティングをしてもらったリアウィンドウも水玉が細かくなっています。 Before:リアウィンドウ After:リアウィンドウ 足の当たる場所の泥汚れも綺麗サッパリ。フロアマットは普段ガソリンスタンドの機械で洗っているのですが、微妙に汚れが取れていなかった部分も綺麗にしてもらえました。地味にありがたい。 Before:後部座席足元 After:後部座席足元 Before:運転席足元 After:運転席足

Cセグメントハッチバック対決 〜ディーゼルエンジン編〜

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前々回の「 2輪駆動・ガソリンエンジン編 」、前回の「 4輪駆動・ガソリンエンジン編 」に続き、今回はCセグメントハッチバック対決の最終章「ディーゼルエンジン編」です。2輪駆動と4輪駆動をまとめてご紹介します。 2輪駆動編 まずは2輪駆動モデルで比較してみます。ガソリンエンジン編に出てきた日本の各メーカーも技術的にはディーゼルエンジンを持ってはいるのですが、ヨーロッパ向けだったり、大型車向けだったりするので、日本ではこのクラスにディーゼルエンジンの設定はありません。というわけで、マツダ3が日本車唯一の参戦となります。 BMW/1シリーズ メルセデス・ベンツ/Aクラス ボルボ/V40 プジョー/308 MINI/CLUBMAN マツダ/マツダ3 結果は こちら 。 4輪駆動を上位グレードにのみ用意するヨーロッパメーカーですが、ディーゼルエンジンについてはボルボを除き、エンジンの性能は比較的抑えめな感じで展開されています。特にプジョーは性能も価格もかなりいいパフォーマンスを出しているのがわかります。絶対的な価格はマツダ3が安価ですが。 4輪駆動・ディーゼルエンジン編 いよいよ最後の対決、「4輪駆動・ディーゼルエンジン編」です。 先に 結果から ご覧ください。 えーと、意地悪でマツダ3しか入れなかったわけではなく、このカテゴリに属するクルマが他にないんですよね。もっと探せばあるのかもしれませんが、少なくとも「2輪駆動・ガソリンエンジン編」に出てきたメーカーで絞っていくと、日本国内で普通に買えるのはマツダだけという結果になってしまいました。4駆でディーゼル欲しいやつは、SUVでも買っとけってことなんでしょう。 総評 元々、今回の企画はマツダ3が「打倒ドイツ車」の目標を達成できているかどうかを確認するために始めたものです。当然、クルマの魅力は機能の多さや価格、エンジンのパワーだけで決まるものではなく、質感、乗り味などの定性的な評価も影響を与えます。そもそも価格については国が変われば値付け戦略も大きく変わってくるので、今回の比較条件は極めて限定的なものというのは忘れてはいけません。ヨーロッパ市場の価格で比較したらだいぶ印象が変わるのではないかと思います。 これまでなんとなく「ボルボい

Cセグメントハッチバック対決 〜4輪駆動・ガソリンエンジン編〜

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前回に続き 、Cセグメントハッチバックのベンチマーク表を作成して比較してみようと思います。今回は 4輪駆動のガソリンモデル 対決です。 比較対象車種 Cセグメントハッチバックの世界で4輪駆動をもつ車種というのは、2輪駆動と比べるとそれほど多くありません。 ホルクワーゲン/ゴルフ ボルボ/V40 アウディ/A3 Sportback MINI/CLUBMAN トヨタ/カローラスポーツ スバル/インプレッサスポーツ マツダ/マツダ3ファストバック 比較項目 比較項目は前回の2輪駆動対決と同じです。 結果 結果は こちら 。結果の見方は表内左下のセルをご確認ください。 前回の2輪駆動ガソリンモデル対決 と同様、今回比較項目とした安全装備、快適装備をすべて備えているのはマツダ3のみ。かつ、価格は最も安い結果となりました。 比較してみて感じたのは、ヨーロッパ車は総じて4輪駆動が選択可能なのはエンジンも強力な上位グレードのみという点。対して、日本車はいずれも最も低いグレードで4輪駆動を用意しているのが特徴的です。 なんとなくですが、4輪駆動に対するヨーロッパ車と日本車の考え方の違いに原因があるのではないかと感じました。ヨーロッパのメーカーにとっての4輪駆動は「贅沢装備」、対して日本のメーカーは生活に必要な「道具」と考えているのではないでしょうか?ヨーロッパ車は、4輪駆動はより高額なグレード、もしくはSUVで提供し、Cセグメントハッチバックは2輪駆動に特化するという棲み分けを行っているように思います。今回の表に載らなかったプジョーやメルセデス・ベンツなどはいずれもこの棲み分けをはっきりさせているメーカーと言えるかもしれません。 ちなみに、ゴルフの場合、580万円超というアウディもビックリのRグレードしか選択肢がありませんが、4輪駆動を選択しようと思ったら普通は「ゴルフオールトラック」というステーションワゴンタイプのよりリーズナブルなグレードを選択することになることになるかと思います(今回はCセグメントハッチバックに限ったので選択肢に入りませんでしたが)。 ちなみにヨーロッパ車の場合、車両が高額になった以上にエンジンパワーも上がっているので、出力単価、トルク単価的には意外とお買い得だったり

Cセグメントハッチバック対決 〜2輪駆動・ガソリンエンジン編〜

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マツダ3は世界のベンチマークとなれるか? 先日読んだ書籍「 マツダ 心を燃やす逆転の経営 」によると、マツダ長年の目標である「打倒ドイツ車」。つい最近発売された第7世代商品群第一弾であるマツダ3もこの目標を達成すべく開発されたに違いない、ということで、今回はマツダ3ファストバックを取り上げて、いろいろな競合車と比較して、この目標がどの程度達成されているか確認してみようと思います。 ベンチマーク表を作成してみよう 先の書籍で紹介されていたベンチマーク表を作成して、縦軸に機能や仕様、商品性を並べ、横軸に車種を並べてみました。作成したベンチマーク表を書籍で触れられていた「同じコストで最も性能がいい」「同じ性能なら最も安い」という観点で比較してみます。なお、あらかじめお断りしておきたいのですが、この比較は特定のクルマを貶めること、もしくは崇め奉ることを目的としたものではありません。結果は評価軸(評価する人)ごとに存在し、前提条件が変われば結果も変わります。あくまでも私が勝手に定めた仮定の下での比較であるということを念頭に置いて見ていただけると幸いです。 比較対象車種 マツダ3ファストバックはいわゆる「 Cセグメント ハッチバック」と呼ばれるカテゴリーに属するクルマです。今回は、一番競合が多いと思われる 2輪駆動のガソリンモデル に焦点を当ててみます。比較対象車種は次のとおり、 世界のベンチマークと呼び声の高いゴルフ をはじめ強豪揃いです。 BMW/1シリーズ メルセデス・ベンツ/Aクラス ホルクスワーゲン/ゴルフ ボルボ/V40 アウディ/A3 Sportback ルノー/メガーヌ プジョー/308 アルファロメオ/ジュリエッタ MINI/CLUBMAN レクサス/CT200h トヨタ/カローラスポーツ スバル/インプレッサスポーツ ホンダ/シビックハッチバック マツダ/マツダ3ファストバック 比較項目 比較項目の選定はかなり悩みました。そもそも各クルマの設計思想はメーカーごとに異なります。このため各機能がカバーする範囲も微妙に異なり、メーカーが公表している装備表を単純に比較することができません。 そこで、ユーザー目線の評価基準として「 サポカー/サポカーS 」で定義

マツダ 心を燃やす逆転の経営

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先日、「マツダ 心を燃やす逆転の経営」という書籍を読んだのでメモします。 内容は、1990年代〜2012年あたりにマツダが経験した地獄からの復活の立役者となった金井誠太氏への2年半に渡るインタビューを書籍化したもの。マツダはバブル時代のイケイケドンドンなやり方が破綻した後、フォードに経営権を握られるという、非常に苦しい状況に追い込まれました。そんな状況下でも、自分たちの頭で考え、手を動かし、仕事のやり方を大転換し、開発手法を見直し、世界一のエンジン技術を開発して商品性を大幅に上げることに成功。商品の価格を抑えつつクルマ自体の性能を上げることで、クラス世界一という目標にチャレンジし、マツダは目下その達成に向けて着実に歩みを進めています。そんな激動の時代における中心人物が語る内容は生々しくもあり、その姿は非常に魅力的です。 主査時代はいちサラリーマンとして、ボヤきつつも世界のベンチマークという高い理想を掲げて初代アテンザを開発。10年後のマツダという企業のあり方を見据える意識の高い姿と、企画や開発、生産などのさまざまな部署と泥臭い調整を粘り強く進める姿が印象的です。 その後、経営サイドに移ってからは「モノ造り革新」と呼ばれる業務プロセスの見直しを推し進め、その賜物として産み出されたスカイアクティブテクノロジーや魂動デザインがマツダのブランド価値を高め、結果として経営状況を劇的に改善させました。 スカイアクティブテクノロジーの推進は、当時は一見突飛な発想に見えたけれども、トレンドに流されず、現状を冷静に分析した結果だったという話は今となっては有名な話で、この書籍で特に楽しい場面です。個人的に特に印象的だったのは、経営に携わる者のあるべき姿を語った以下の2点です。 戦う土俵決めるのが経営の仕事 全社の大きな方向性を考え抜いて決めてから突き進む マツダが目指す「打倒ドイツ車」の夢が果たされることを、いちユーザーとして見守っております。

リコールのお知らせ

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6/29に12ヶ月点検 に行った3日後の今日(7/2)、 リコールのお知らせ が来ました。調べてみるとリコール開始日は6/28。しかも、6/29にディーラー担当者と話した時には、「気筒休止システム関連のリコールが出ているので該当するか確認しますね」「確認したところ該当しないようなので処置は特に行っていません」といった趣旨の話をしていました。その時点ではこちらは何も知らなかったので深く突っ込まなかったのですが、まさにその件ですわ。彼は事案をちゃんと把握していたはずなのに、一体全体、何を確認して「該当しない」という判断に至ったのだろうか。 こちらとしては家族がクルマを使わないタイミングをやっとこさ調整して点検に行っているのに(といいつつMazda 3の試乗が主目的だったけど)、二度手間もいいところで、また調整をしなきゃいけないかと思うとウンザリです。この手の確認は確実に行って欲しいと思う今日このごろであります。 リコールがあること自体は特になんとも思いませんし、これだけ複雑な機械に完璧を求めようとも思いません。むしろ基準不適合をメーカー側から通知してくれて無償修理が受けられることを極めて健全な状態と思っています。リコールと言えば真っ先に思い出されるのが 三菱自動車のリコール隠し事件 。こういうのが一番怖いんですよね。ちなみに我が家ではこの一連の事件のせいで 三菱自動車は無期限に検討対象外 です。昔は レグナム とか好きだったのになぁ。

CX-5の12ヶ月点検をしてきました

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6/29に Mazda 3の試乗 のついでにCX-5の12ヶ月点検を行ってきました。どっちがついでか微妙なところですが。 走行距離は14,094km。レガシィさんに乗っていた当時は1年で10,000kmいかないくらいだったので、今年は走りましたねぇ。走るのが楽しいのでついクルマを使っちゃうんです。これだけ走行距離が伸びても、燃費が向上しているのと、ハイオクからレギュラーに変わったので燃料費用自体はあまり変わっていません。おかげで任意保険の料金が数千円上がっちゃったのが痛いですが。 12ヶ月点検は安心サポートパックに入っているので、各種点検作業の他、エンジンオイルとオイルフィルターの交換、水洗い洗車がすべて無料(というか、事前にまとめて支払っているだけ)。特に問題はなし。 ついでに、6/13にマツコネの新バージョン(70.00.335)が出ていたので、旧バージョン(70.00.110)からバージョンアップしてもらいました。 主な変更点 はロゴの差し替えや各種機能の安定性向上とのことです。Apple CarPlay画面関連の変更点も含まれているので、USB接続さえすればAndroid Autoも使える機能が付いてるんだろうなー、というのは読み取れます。今は使えませんが。 作業時間は約2時間。待ち時間に Mazda 3の試乗 含め他の車両もたっぷり触らせてもらいました。

アルファロメオ ステルヴィオお触りしてきた

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2019/6/13〜14に開催された 石井スポーツカスタムフェア に行ってきました。要はスキー用品のニューモデル予約販売会なのですが、今年は特に購入が必要な用具はなかったので完全に付き添い状態でした。 ここのところ、このイベントではスキー用品と並んで自動車メーカーが展示を行っており、昨年のスバルに続き今年はアルファロメオ「 ステルヴィオ 」が展示してありました。さすがに動かすことはできないのですが、お触りは自由とのことでせっかくなのでいろいろいじってきました。 展示されていたのはディーゼルモデル。サイズがCX-5とほぼ同じなのでスペックを比較してみました。比較と言っても価格帯が全然違うので、CX-5は一番高いグレードです。オプションを付けだすとキリが無くなるので、とりあえずベーシックな構成です。 主要諸元 まずは主要諸元から。 モデル マツダCX-5 アルファロメオSTELVIO グレード XD Execlusive Mode 2.2 TURBO DIESEL Q4 型式 3DA-KF2P 3DA-94922 トランスミッション 6EC-AT 電子制御式8速オートマチック 全長(mm) 4545 4690 全幅(mm) 1840 1905 全高(mm) 1690 1680 ホイールベース(mm) 2700 2820 乗車定員(名) 5 5 車両重量(kg) 1690~1710 1820 タイヤサイズ 225/55R19 235/60R18 ホイールタイプ アルミ アルミ 最小回転半径(m) 5.5 6.0 サスペンション(フロント) マクファーソンストラット式 ダブルウィッシュボーン式 サスペンション(リア) マルチリンク式 マルチリンク式 ブレーキ(フロント) ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ブレーキ(リア) ディスク ベンチレーテッドディスク エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ 直列4気筒インタークーラー付ターボ エンジン総排気量(L) 2.188 2.142 エンジン最高出力(kW[PS]/rpm) 140[190]/4,500 154[210]/3,500 エンジン最大トルク(N・m /rpm) 450[45.9]/2,000 4