不便さを一掃してくれたキー周りの便利機能

今日はCX-5のキー周りの機能について書いてみます。約10年前のクルマから乗り換えた身なので感動レベルが低くて恐縮ですが、MRCCの追従性能が素晴らしいとか、レーンキープアシストシステムが便利とか、歩行者検知自動ブレーキが安全とか、そんなハイテク機能なんかどうでもよくなるくらいキー周りが便利で気に入っています。

CX-5に乗り換える前は、リモートロック機能くらいしか装備されておらず、キー周りでいろいろと不便さを感じていましたが、全部解決してくれました。
  • カバンからキーを探してボタン押すのめんどくさー
  • ピッって1回鳴ったけど閉まったんだっけ?開いたんだっけ?
  • そういえばさっき駐車した時、ちゃんと施錠したっけ?
  • 施錠したままリアゲートを外から開けようとして開かねぇ。。。

アドバンストキーレスエントリーシステム

恐らく、今どきのクルマには大抵備わっているであろう、キーを持ったままクルマに近づいて何か操作すると解錠、施錠できるアノ機能のことです。たまにレンタカーに乗ると、似たような機能が付いていて便利だねぇ、とは思っていましたが、実際に生活の中で使ってみてその良さを実感しました。



解錠

施錠中にキーを持ったまま、運転席ドア、助手席ドア、リアゲート(車体中央の少し右側似ついていて意外と気付きにくい)いずれかのリクエストスイッチを押すと解錠できます。運転席だけでなく、助手席とリアゲートにもスイッチがついているところがポイントです。今から開けようとするドアに解錠スイッチが付いている、ただそれだけのことなんですが動線としては完璧です。

施錠

解錠中にキーを持ったまま、各ドアのリクエストスイッチを押すと施錠できます。手で閉めたドアに施錠スイッチが付いている、たったそれだけのことですが解錠の時と同じで実に理にかなっています。
さらに、アドバンスとキーレスエントリーシステムにはオートロック機能がついています。この機能を使うと、すべてのドアを閉めた後、キーを持ったままクルマから離れるだけで自動的に施錠してくれます。リクエストスイッチすら押す必要がありません。でも、初期状態では無効化されているので、しばらくこの機能の存在に気づいていませんでした。マツコネで有効化できるので、見逃していたという方はぜひお試しください。
おまけで、ドアミラーの開閉をドアの施錠/解錠と連動させておくと遠目から見てドアのロック状態が一目瞭然になるのでオススメです。



このところ、キーはカバンに入れっぱなしで触ることは一切なくなりましたが、同乗者が先に乗車しようとする時に「リモートから早く解錠しろよ」みたいなプレッシャーを受けるのでご注意ください。意地でもキーは触らないけど。

パワーリアゲート?そういえばそんなオプションもありましたね。私は不要だと思ったので付けていませんし、実際、日々使っていて必要だと感じたことはありません。フットセンサーと連動するとか、もうひと工夫あれば装着を検討していたかもしれませんね。

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